Not ブライアン・イーノ。
”飯野賢治”なる人物。
ゲーム好きのマニアックな人なら知ってるかもしれない。
ワタシの中で、他のゲームクリエイターを白い色で表現するなら、
彼は「黒」だ。とはいえ、異端児とは思っていない。
ゲーム好きだったのもあり、Panasonicから出ていた3DOという
マシンまでワタシは手に入れた。
3DOのゲームには、比較的ADVが多かった。
その中でも、コナミの「ポリスノーツ」そしてワープ社の「Dの食卓」が
3DOでは上位なんじゃないかと思っている。
結局、キラーソフトがほとんどなく、3DOも消えてしまったが。
この「Dの食卓」をプロデュースしたのが飯野賢治氏である。
「MYST」のように3D世界でのADVであるが、オリジナルであることと
ストーリーや出来の良さが気に入った。
後にセガサターンでは「エネミー・ゼロ」というゲームでも
ワタシは彼に「ヤラレタ!」感を抱かせてもらった。
敵が見えない。音とレーダーの反応のみ。これは怖い。
バイオハザードなどは目に見えていてグロいというのが
怖さの一つでもあるが、映画「プレデター」のように
姿が見えない敵ってのも怖いもんです。
そして久々に彼は新作を手がけました。
なんと、既に発売されている。
今度はWiiウェアです。「きみとぼくと立体。」ってタイトル。
浮遊するキューブの上にキャラクタを2体投げてバランスをとるゲーム?
…みたいです。
シンプルですが、彼らしいニュアンスになってるでしょうか?
ちょっと気になります。
2 件のコメント:
ぜひ、プレイしてください!
かなり僕らしいと思いますよ。(-:
ー飯野
うお。ご本人からのコメントです。
やっぱりインターネットって凄い。
著名人でも近さを感じる瞬間。
これだから辞められない。
あ、コメント内容に関してのレスでは
なかったですね。失礼。
また「ヤラレタ」感をもらいに
プレイしてみます。ハイ。
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